Honolulu Century Ride 2023 参戦記
#1 輪行、それはいつも悩ましい(前編)
ひょんなことから、ホノルルのセンチュリーライドに参加することになった。よろこびも束の間、ロードバイク乗りにとって常に悩みのたねである、あの問題に直面することになる。そう輪行だ。
ひょんなことから、ホノルルのセンチュリーライドに参加することになった。よろこびも束の間、ロードバイク乗りにとって常に悩みのたねである、あの問題に直面することになる。そう輪行だ。
大会2日後。 Wikikiのビーチで沖のサーファーたちを 眺めながら書いています。 最高のワーケーション。
何を持って「十分」かは不明だが、 どう考えても不十分な練習量のまま東京を出発する。 ヘルメットやジャージーなど道具だけは揃えて…
練習時間を確保できない計画性のなさを呪いつつも 日本での最終ライド(2回目)をこなす。 先日購入したマイ・ヘルメットをかぶり…
臨時コーチと短時間の練習で爽快感を味わう。 何より、風を受ける気持ちよさを実感した。 ここから創作が生まれるのか! 早くも癖になりそうな素人がここに…
この仕事に出会うまで自転車には無関心だったが、 いろいろな人と話し始めると意外と身近にライダーがいることに気づく。 近年のゴルフブームの次は自転車ブームの予感がしている。 ファッションでいえばアウトドア系はもちろんのこと、 スーツメーカーやウィメンズ中心のブランドも本格参入している。 排ガスを出さないため、ヘルシーなスポーツと注目も高い。
先日に大会を終えたばかりのTURE DE TSUMARI発起人である伊藤さんにも相談させてもらった。 アドバイスが欲しいと伝えたところ、まずはあなたの現状をヒアリングしてから、と言われる。 さすが建築家。 本筋でないところで感心してしまった。 HCRでの高低差も事前に調べてくれた結果、 ・走行想定時間分をとりあえず走って体力や走り方のイメージを掴んでは という提案をいただいた。 たしかに…!
いわゆるバイク、に乗ったことはないのに、 取材の成り行きでホノルルを走ることになった編集担当のMayumiです。 ライド経験は皆無で、自転車は20年前の通勤時以来。 5kmほどの距離をママチャリ立ち漕ぎでぶっ飛ばしていました。 ホノルルセンチュリーライド(Century=100mile=160km)は160km走行がメジャー。 未経験者はさすがにそこまで走れないと思い、遠慮して半分のコースを選択。