ロンドン発の折りたたみ自転車ブランド「Brompton」の旗艦店が東京・神宮前にオープン!

日本でもじわじわとファンを獲得している小型折りたたみ自転車の「Brompton(ブロンプトン)」。1975年にロンドンで生まれ、日本では2011年に神戸で専門店がオープンしているが、50周年を迎える今年、アジアマーケットの重要性とポテンシャルの高さから新たに東京・神宮前で新たなコミュニティづくりのハブを目指し旗艦店をオープンした。
店舗デザインは建築家の吉田愛・谷尻誠氏が率いる「SUPPOSE DESIGN OFFICE」。「クラフトマンシップと東京のローカリティの融合」をコンセプトに土や木の自然素材を用い、神社建築のディテールを加えるなど内装も見どころが満載。
今後はこの場を拠点にコミュニティ・ライドを定期的に開催し、都市の魅力の再発見と参加者同士のコミュニティを醸成する場としても機能させていく予定だ。

*Bromptonの特徴
折りたたみ時には縦横60cmに収まり、スーツケース用のコインロッカーにも収納可能なコンパクトさを持つ。それでいて長距離も走れてしまうスペックの高さは、全てモデルを自社工場で熟練した職人が手作業で仕上げているという製法とデザイン大国・イギリスならでは。現在は世界47カ国で販売され、価格と機能別にC、P、Tの3つのモデルがある。今後は日本向けにオンラインでの販売も検討していくとのこと。


Brompton Tokyo
東京都渋谷区神宮前2-5-10
営業時間;月〜金12:00-20:00  土、日、祝11:00〜19:00
https://jp.brompton.com/find-a-store/brompton-junction/tokyo

🚲コミュニケーションディレクター河瀬大作さんによるBromptonについての記事はこちら

NEWS
自転車カルチャー発信の名店「CIRCLES」が東京・虎ノ門ヒルズにオープン!

名古屋圏のみならず全国にファンを持つ「CIRCLES」。自転車愛とこだわりに溢れるローカルなショップが、2/29(木)に東京の都心に出店した。立地は虎ノ門ヒルズの3階。修理も行う自転車店が高層ビルの一角に店を構えるとは、かなり思いきった出店かもしれない。とはいえ、グランドオープンでは東京在住の顧客が駆けつけ、100万円以上もするハンドメイドバイクが売れるなど、出だしは好調。ベイクルーズ(アパレル企業)との協業店舗ということもあり、オリジナルのスウェットやパンツの品揃えも豊富だ。今後はサイクリングイベントも企画されているようで、都心のバイクカルチャーに新しい風が吹きそうな予感。 Circles Tokyo 東京都港区虎ノ門2-6-3 3F 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 定休日:なしhttps://circles-jp.com/https://www.instagram.com/circlestokyo/

#Bike Shop
NEWS
2025年11月16日(日)~
ゆめしま海道・上島町を舞台にした愛媛大学学生とシマノの共創プロジェクトを開催

愛媛県のゆめしま海道、上島町を舞台に新たなポタリング企画「まよってであってめくりんポタリング」が開催されます。 主催は、2024年に開催された株式会社シマノが主催する「ソーシャル×散走コンテスト」で大賞を獲得した愛媛大学社会共創学部環境デザイン学科・上島プロジェクトの皆さん。ゆめしま街道の隅々までを楽しむことができるポタリングマップと、普通にサイクリングするだけでは出会えないような島民や施設に出会えるカードを企画し、サイクリストに観光×サイクリングの新しいカタチを提案してくれます。 2025年11月16日(日)以降、上島町のせとうち交流館や町内ゲストハウスなどでポタリングマップとカードをレンタルすることで、本企画に参加できます(予約不要)。 カードに書かれた行き先には想像もつかないような発見が待っているかもしれません。ゆめしま海道に訪れた際はぜひチャレンジしてみてくださいね! 開催概要 【企画】FUN! FAN! HUMAN! RUN! KAMIJIMA!【主催】愛媛大学社会共創学部環境デザイン学科 上島プロジェクトの皆さん【場所】愛媛県 上島町を中心としたゆめしま海道【開催日程】2025年11月16日(日)~【オリジナルマップ・カード レンタル会場】せとうち交流館や町内ゲストハウス等【予約可否・参加対象者・料金】予約不要・誰でも参加可能・無料【連絡先】Instagram (@eucriedwtnb) 開催内容オリジナルの地図と上島町・ゆめしま海道の名所や施設が描かれたカードを手に、島々を渡る冒険と出会いの旅に出かけよう!! 愛媛大学社会共創学部環境デザイン学科上島プロジェクト […]

#Pottering
NEWS CULTURE
イタリア、2026年春夏向けメンズファッションの大見本市テーマは「自転車」

イタリア・フィレンツェで開催される、メンズファッションの見本市「Pitti Imagine Uomo(ピッティ・イマージネ・ウオモ)」をご存知でしょうか。1972年に年2回のコレクションを携えて始まったメンズファッションの伝統あるビジネス展示会で、世界各国から1万人以上の商談者やファッショニスタが集まる場として、イタリアの風物詩ともなっています。この見本市の次回テーマが発表になりました。2026年春夏向けは「PITTI BIKES」。自転車にフォーカスされています。ゼネラルディレクターのAgostino Poletto氏によると「自転車は個人的でありながら集団的、孤独と社交を模索するなど現代の二面性を象徴している」とのこと。 「ライフスタイルと日常がより交差する中で、自転車は単なる『スポーツ対モビリティ』の枠を超えた革新的な役割を担っています。それは調和を目指す運動であり、相反するものをつなぐタンデムのような存在。サステナブルで、カスタマイズ可能、多面的で多様性に富み、新たな視点をもたらしてくれます。」_Agostino Poletto氏 出展ブランドはミラノ近郊で設立されたロードレーサー用自転車メーカーの「Colnago」やコペンハーゲンを拠点とするミニマムでテクニカルなデザインウエアの「Pas Normal studio」など、新旧問わずサイクルカルチャーとテクノロジーを追求するブランドたち。 昨年のTour de Franceはフィレンツェスタートだったこともあり、メンズファッション大国のイタリアではさらにサイクルウエアが身近になってくるのかもしれません。 Pitti I […]

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