EVENT - JAPAN - AZUMINO

2009年に始まった、長野県松本市から安曇野、大町、白馬へと北上するロングライドイベント。春の北アルプスを舞台に、桜と新緑の季節の2大会が開催され、160kmと120km、折り返しでサイクルトレインに乗車するコースが設定される。安曇野の田園や清流、仁科三湖、残雪を抱く白馬連峰など、走るにつれて移り変わる里山と山なみの景観が大きな魅力。大会を手がけるのは、シドニー五輪MTB日本代表で、実行委員長兼プロデューサーを務める鈴木雷太さん。地域の自転車文化の発信にも取り組んでいる。各エイドでは、おやきや赤飯まんじゅうをはじめとした地域の味も登場。雄大な山岳風景と地元のもてなしを一日かけて味わえる、国内指折りの人気ファンライドである。

EVENT
日本のアルプスのふもと、緑の100マイルを爽やかに疾駆!
〜あづみのセンチュリーライド2026~(前編)

去る5月23日、国内でも有数の人気を誇る「アルプスあづみのセンチュリーライド」(以下、AACR)に参加しました。数あるコースのうち、選んだのはサイクルトレインルート(全長約120km、ライドパート約65km)。イベント名の通り、AACRは実行委員長の鈴木雷太さん(シドニーオリンピックMTB日本代表)がホノルルセンチュリーライドの素晴らしさを体験し、地元・長野でも!という想いで2009年から継続しているライドイベントです。センチュリー=century=100mile≒160kmの距離以外にも、120kmやその半分ほどの距離も選択でき、初心者も安心。愛車と電車に乗る体験は、初心者からプロまで、全サイクリストにオススメ!いざ、体験! Text&Photos_Eigo Shimojo 目次 1. 0km/国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)2. 19km:大町エイド/国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)3. 42km:鹿島槍エイド@鹿島槍スキー場中綱駐車場 1. 0km/国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区) まだうす暗い早朝5時。スタート地点の一つである国営アルプスあづみの公園は、安曇野を象徴する名山、常念岳(じょうねんだけ)の裾野にある。この日は生憎の空模様で、山も今日は雲隠れ。それでも、綿飴みたいな雲をまとった新緑の山々が、晴天とはまた違った表情で期待を誘う。なにより、色とりどりのジャージが集い、列をなして曇天など蹴散らす華やかさ。天気をぼやきながらも、結局楽しむのが自転車乗りの常でもあるし、幸い天気は回復基調だ。定刻5時30分、かのツール・ド・フランスと […]

#Eigo Shimojo