編集Mの、そろそろハワイ…な気分🌺
〜ホノルル滞在を楽しむメジャー&オルタナティブスポット〜

日本も初夏の陽気がちらほら感じられる季節になりました。
ホノルルセンチュリーライドを取材した身としては、気温が上がるとどうしても思い出してしまうのがハワイ…
ハワイって、そこにいるだけで自分をニュートラルにしてくれる場所だと思いませんか?高級レストランや賑やかな買い物体験も悪くないけれど、その日を過ごすだけでふわっといい気分にされてしまうのがこの土地の大きな魅力な気がします。

とはいえ、山も登るし海にも入るし、ファンライドでも走りたいし、美味しいレストランにも行きたいですよね。
だってハワイですもん(どっちやねん)!

そんなホノルルを市内から郊外まで走り抜けるホノルルセンチュリーライドの申し込みが始まりましたが、
一人で行くのは…
ホノルルってビーチとショッピング以外になにがあるの…
ハワイ好きはいるけどライド好きが周りにいない…
という方へ。

今回はライド以外にも楽しんでいただけるホノルル・ハワイ情報をお届けします。
今年は気になるあの人や言い出せなかったあの方も誘って、それぞれのハワイを楽しんでみませんか?

1、ハワイ初心者の方へ

のっけから他サイトの引用であれですが、ハワイの楽しみを網羅しているのがこちら。

🌺アロハスマイル
https://alohasmile-hawaii.com/

ハワイ在住者が監修しており、ど定番のレストランやお土産からお得な買い物情報、フラダンスなどの文化コラムまで網羅されています。ハワイであれこれ楽しむなら、の初心者必見サイト。更新頻度が高いのでハワイ常連さんが見ても新たな発見がありそうです。

2、カルチャー好きな方へ

Global Rideのライド寄稿でもお馴染みのテレビプロデューサー・河瀬大作さんのホノルル市街を中心としたオアフ島巡り。

🌺自転車ならホノルルは10倍楽しめる。
https://globalride.jp/trip-travel/kawase_hawaii24_01_jp/

🌺自転車ならオアフ島は10倍楽しめる。
https://globalride.jp/trip-travel/kawase_hawaii24_02_jp/

🌺まだまだホノルルを楽しみたいあなたへ
https://globalride.jp/trip-travel/kawase_hawaii24_03_jp/

ダウンタウンエリアのカフェやライフスタイルショップなど一般的な観光ガイドブックには掲載されていないお店も掲載しています。学生時代はドイツ文学専攻でハワイなんて1ミリも興味のなかった河瀬さん。ホノルルセンチュリーライド参加をきっかけに虜になってしまったハワイを、自ら愛してやまないブロンプトンで巡るショートトリップです。

3、ホノルル市内をのんびり楽しみたい方へ

市街地散策でのんびりローカルの魅力を発見したい方へ、地味な編集Mの視点でお届けします。

🌺Foster Botanical Gardens
https://www.honolulu.gov/dpr/honolulu-botanical-gardens/foster-botanical-garden/

ダウンタウン方面のハワイ出雲大社の近くにある植物園。ハワイ州の山へ入山経験がある方には全くおすすめしませんが(本来の環境には敵わないので)、そこまで行く時間がない、でもハワイらしい植生を体験したいという方にぜひ。ハワイ初心者の私は正直言ってこの規模で大満足でした。市街では見られない葉や樹木の大きさと咲き乱れる花の豊富さに驚きます。入場料も大人5$とやさしい価格設定。

🌺Ali’I Coffee Co.
https://www.aliicoffee.com/

こちらもダウンタウン、Foster Botanical Gardensから程遠くない場所にあるコーヒーショップ。2014年にガレージから誕生し、地元のファーマーズマーケットに出店するなどじっくりと規模を大きくしていったそう。店の入り口が薄暗く(日陰で)入店しにくいことこの上ないですが、スタッフは超フレンドリー。コーヒーと並んでタロ芋ラテも人気メニューのようです。フルーツがたっぷりのったシナモントーストも美味。

🌺Honolulu Museum of Art
https://honolulumuseum.org/

ハワイを代表する美術館。建築や気候を生かした植栽の中庭の雰囲気が素晴らしく、まず入館するだけで満足すること間違いなし。庭に面したカフェもゆったりして心地良い。ハワイ、オセアニア美術のほか、アメリカにゆかりのある作家の所蔵作品も多め。中でもアメリカを代表する女性画家、ジョージア・オキーフ(1887-1986)の「III-lao Valley(イアオ渓谷)」(写真右)などハワイ滞在に描かれた作品がこの地で観られることに感動を覚えます。

ひとりでも仲間とでも楽しめるのがハワイ。
自転車に乗っても乗らずとも満喫できるのもハワイ。
でも、スポーツをしたら間違いなく感動体験をさせてくれるのがハワイ。

今年は、どんな時間を過ごしましょうか。


*ホノルルセンチュリーライドのお得なアーリーエントリー締め切りは5/31です。
https://globalride.jp/event/entry_hcr2025_0321/

Text_ Mayumi Kamura


Profile

Mayumi Kamura
Global Ride編集者。得意分野はデザイン、アート、ファッションなどの視覚表現系。コロナ禍をきっかけに心身の健康に意識が向き、テニスをスタートしコンテンポラリーダンスのレッスンを再開した。Honolulu Century Ride 2023に参加後、ライド時のマインドフルネス感にすっかりハマり、自転車ファンとなる。

TRIP&TRAVEL
海外サイクリング事情2021
サイクリングコース「パールハーバー・バイクパス」編

アメリカ・ハワイ「ダニエル・K・イノウエ国際空港」の北側エリア、アイエアから、パールハーバー・バイクパスを走ってエワ・ヴィレッジ、カポレイ、コオリナに向かう片道14マイル(23km、往復47km)のライド。 日本人が身近に感じる海外「ハワイ」から、ワイキキライド、カカアコライドに続き、ロコ(地元)ライダーのRodさんによる、観光客が知らない人気サイクリングコース「パールハーバー・バイクパス」を紹介します。

#Loco #Gourmet
TRIP&TRAVEL CULTURE EVENT
Travis Counsell氏インタビュー
誰もが自転車ライフを楽しめるハワイへ

9月の最終日曜にあたる29日。今年で41回目を迎えた「ホノルルセンチュリーライド(以下、HCR)」が終了しました。 GR編集部スタッフがたくさんの参加ライダーと言葉を交わした中で、数名の方から頂戴した質問がこちら。「こんな最高なライドイベントは、そもそもどのような団体が主催しているのか?」 ということで、本大会を主催する団体・Hawaii Bicycling Leagueのエグゼクティブディレクターを務め、自身も自転車を愛してやまないトラヴィス・カウンセル(Travis Counsell)氏に、インタビューを行いました。最後に参加者の方へのメッセージも頂戴しましたのでどうぞご覧ください。 _Global Ride編集部(以下GR)大会概要を改めて。 _Travis氏(以下敬称略、Travis)本大会はハワイで最大規模のロングライドイベントです。1981年に初開催し、41 年にわたる歴史があります。イベントの主催は私たち「Hawaii Bicycling League(以下HBL)」で、非営利団体です。2003年より日本での受付を開設し、HCR ジャパンオフィスであるHM-Aと協力し、大会を運営しています。主要なスポンサーにJALが入っているので日本からの参加ライダーも多いです*1。 *注1_ホノルルセンチュリーライドと日本の深い関係は別記事でお届けします。お楽しみに! _GR  HBLの活動理念は? _Travis 「Share the Road (道路の共有)」。 Health、Recreation、Transportの3つをキーワードに、ホノルル及びハワイが自転車と歩行者に […]

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