BIKE TALK 2022 「オーストラリア・クイーンズランド編」
オーストラリア・クイーンズランド州における、サイクリング事情

Global Rideが手掛けるオンライン・トークイベント
「BIKE TALK」 ~オーストラリア・クイーンズランド編~
を開催しました。

ゲストには、クイーンズランド州政府観光局 日本局長のポール・サマーズさんをお迎えし、オーストラリア・クイーンズランド州における、サイクリング事情や、代表的なライドイベントについてお話を伺いました。

トークのファシリテーターには、トライアスリートであり、ご自身もクイーンズランド州には何度も訪れた経験のある、白戸太朗氏(スポーツナビゲーター/アスロニア代表)。ぜひ、ご覧ください。

BIKE TALK 2022 第2回「オーストラリア・クイーンズランド編」
提供:Run&Ride

オーストラリア・クイーンズランド編の映像はこちらからご覧いただけます。

FEATURE TRIP&TRAVEL EVENT
オーストラリア大陸、ケアンズへ100kmを走りに行く
〜自転車で楽しむクイーンズランド州の旅【中編】〜

*本ページはジェットスター航空のプロモーションを含みます 2025年9月、Global Ride編集部がライド&ランイベント「Port Douglas Gran Fondo」の参加取材で向かったのは、クイーンズランド州にあるケアンズ国際空港。現地時間で朝5時前、入国ゲートをくぐると、世界自然遺産の珊瑚礁や熱帯雨林を見るため日本からのツアーでいらしたお客様で大賑わい!機内で寝て、早朝に到着するジェットスターの直行便は大人気。到着後はバスやレンタカーで目的地へ向かい、ゆったりと初日を楽しむことができます。時差もたったの1時間。スポーツイベントに参加される方はなおさらストレスフリーで体調を整えられます。 ケアンズ国際空港到着後、私たち編集部は、同じく「Port Douglas Gran Fondo」に参加されるAyanoさん、Yoheiさんとポートダグラスのエントリー会場で待ち合わせることに。ブリスベン在住で建築事務所を主宰するお二人は、ライダーでもあり、自転車から都市や自然を観察されています。イベントとこの土地の見どころ紹介はお二人にお任せすることにしましょう。中編はイベント初参加のAyanoさんによる、ケアンズと「Port Douglas Gran Fondo」のレポートをお楽しみください。 Text_Mayumi Kamura / Global Ride 1、ポートダグラスに至る二つのルート ブリスベン在住の私たちは、ブリスベン国際空港から大会前日の早朝にケアンズ国際空港へ到着。ケアンズからポートダグラスまでは約70㎞。当初は、自転車で移動できないかとルートを模索していましたが […]

#Jetstar
FEATURE TRIP&TRAVEL
自転車ならオアフ島は10倍楽しめる。

今年もホノルルセンチュリーライド(以下、HCR)がまもなく開かれるオアフ島に滞在中のGlobalRideコニュニケーションディレクターの河瀬大作です。大会が開かれるオアフ島はワイキキ以外にも、魅力的な街が沢山あります。せっかくハワイに来たなら足を伸ばさない手はありません。 コミュニケーションディレクターの私がお勧めしたいのは、オアフ島の東海岸に位置するカイルア地区です。ワイキキからは、海沿いを行けばおよそ40キロの距離。HCRの2つめのエイドステーションがあるのがカイルアです。オバマ元大統領と大変にゆかりの深い土地でもあり、センスのよいショップが集まるビーチタウンでもあります。シェアバイクのbikiで行くにはしんどいですが、ロードバイクならワンデイライドにはちょうどいい場所です。 カイルア地区までは、海沿いのルートがおすすめ。実はHCRでもカイルア地区まで海沿いを走るルートが組み込まれているのですが、前半のハイライトのひとつが、マカプウ岬のルックアウトからの絶景です。去年、初めてHCRを走った僕が最も心を動かされたのが、ここからの風景です。高く切り立つ山、グラデーションが美しい海、その端境(はざかい)の道を下る時には思わず「最高!」と声がでたのを覚えています。 カイルアはワイキキとはちがって小さな街。歩いてまわれるエリアにショップやレストランが集まっています。 地元の人たちの憩いの場所になっているのが、ChadLou’s Coffee Roasters。自家焙煎の美味しいコーヒーが飲めます。スタッフにおすすめを聞いたら、バニラフレイバーのラテを勧めてくれました。アイ […]

#Ride
FEATURE TRIP&TRAVEL
New York City 自転車で巡るコンテンポラリーアート

僕はニューヨークに25年ほど住んだことがあったのだが、当時は美術関連の仕事をしていたということもあり、ギャラリーや美術館を見て回るのに自転車ほど有効な移動手段はなかった。周知のとおり、ニューヨークは世界的に有名な美術館や博物館が多い街ということで、今回は自転車でコンテンポラリーアートを巡るお薦めのルートを提案してみたい。 まずは、通称「ミュージアム・マイル(Museum Mile)」と呼ばれているセントラルパーク沿いの5番街と89丁目へ。そこで目にするのが巻貝のような異様な外観が目を引くのが「グッケンハイム美術館(the Guggenheim Museum)」だ。設計はアメリカを代表する建築家フランク・ロイド・ライト。ここは世界遺産にも指定されている凄いところなのだが、その際立った外観から想像できるように螺旋状のスロープを降りながら壁面の作品を鑑賞するという稀有な美術館は必見だろう。 そのまま5番街を南に下りて西47丁目にあるのが、MoMAとして親しまれている「ニューヨーク近代美術館(the Museum of Modern Art)」で、近代と現代アートの世界では最も権威のある美術館であるのは誰もが認めるところだ。コレクションも当然ながら一級品ばかり、ゴッホやピカソやマチスといったヨーロッパの巨匠から、アンディ・ウォーホル、ジャクソン・ポロック、ジャスパー・ジョーンズなど、時代を超えた名作から現代アートの最先端までが一堂に揃うまさにアートの殿堂である。 一方、コンテンポラリーアートのメッカが、空中公園ハイライン(the High Line aerial park)の所在地とし […]

#Red cube