2024 FUNRIDE PHOTO ALBUM
Honolulu 🇺🇸
NewYork City 🇺🇸
Port Douglas 🇦🇺
Brisbane 🇦🇺

2024年がもうすぐ終わりを迎えます。皆さんはどんな年でしたでしょうか?

この年の締めくくりとして、Global Ride編集部より海外ファインライドイベント4つのフォトアルバムをお届けします。アメリカからはホノルルの「HONOLULU CENTURY RIDE」、ニューヨークの「BIKE NEW YORK」、オーストラリアからはポートダグラスの「PORT DOUGLAS GRAN FOND FESTIVAL」、ブリスベンの「BRISBANE CYCLING FESTIVAL」です。それぞれの地域の特色を活かしたコースや風景をどうぞお楽しみください。

目次

1 HONOLULU CENTURY RIDE
2 BIKE NEW YORK (Five Boro Bike Tour)
3 PORT DOUGLAS GRAN FONDO FESTIVAL
4 BRISBANE CYCLING FESTIVAL

1 HONOLULU CENTURY RIDE

開催エリア_ハワイ/ アメリカ合衆国
開催日_9月29日(日)*毎年9月最終日曜日/2025年は9月28日(日)
距離_40km、80km、120km、160km(約)
参加ライダー_約1200名

2 BIKE NEW YORK (Five Boro Bike Tour)

開催エリア_ニューヨーク市/アメリカ合衆国
開催日_5月5日(日)*毎年5月第一日曜日/2025年は5月4日(日)
距離_約64km
参加ライダー_約30,000名

3 PORT DOUGLAS GRAN FONDO FESTIVAL

開催エリア_ケアンズ/オーストラリア
開催日_9月8日(日) *2025年は9月14日(日)
距離_約48km、60km、100km、136km

4 BRISBANE CYCLING FESTIVAL

開催エリア_ブリスベン/オーストラリア
開催日_4月14日(日) *2025年は4月13日(日)
距離_約50km、80km、110km

2025年もファンライドでお会いしましょう!

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葛飾北斎の足跡を自転車でたどる短期連載第2回。今回は、勝川一門に入門し、浮世絵の世界に飛び込んだ20代の北斎から始まります。 目次  1. 相撲の町にて(20歳~) 2. 北斗の人(30歳~) 3. 北斎、葛飾北斎となる(40歳~) 1、 相撲の町にて(20歳~) 北斎は勝川一門に入門わずか1年で勝川春朗を名乗ることを許され、錦絵を製作します。(なお、彼は生涯で画号を30以上変えていますが、本コラムでは北斎で統一します。)当時の浮世絵のモチーフは、美人画、役者絵、そして相撲絵など。 北斎が9歳の1768年、勧進相撲(幕府に認可された公式な相撲)の会場が両国橋からほど近い回向院に移され、以降回向院は1946年まで相撲常設館として賑わいました。当然、北斎も力士の筋肉や動きを観察するため幾度となく通ったことでしょう。 ※訪日外国人の方に向けたドコモバイクシェアの借り方については次のページもご参照ください。訪日外国人の方がドコモバイクシェアを利用する方法 なお、この頃北斎は挿絵の他に匿名で文章も書くことがありました。貸本屋で働いた経験が役立ったのかもしれませんね。 2、北斗の人(30歳~) 破門と天啓 34歳。師匠の勝川春章の没後、北斎の才能を妬んだ兄弟子たちからの嫌がらせなどもあり、北斎は勝川派を飛び出します。その後さまざまな流派の門をたたいて画法を修行しますが、春朗の名前を使うことも禁じられ、唐辛子やカレンダーを売り歩いてしのぐほど極貧の時代だったといいます。 このころの北斎について、柳嶋妙見山法性寺にはこんな話が伝えられています。曰く、北斎が北辰妙見菩薩(北斗七星を象徴した仏)に […]

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Travis Counsell氏インタビュー
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