FEATURE NEWS EVENT オーストラリアでライド&ランを楽しむまでの6ステップ〜 ポートダグラス・グランフォンド・フェスティバル 毎年9月に開催される「ポートダグラス・グランフォンド・フェスティバル」はオーストラリアの大自然&リゾート地を走るサイクリングイベントです。このイベントに、今年はハーフマラソンも加わりました。世界遺産を抱くベイサイドを走るコースはなんとも魅力的ですね!ライダーもランナーも、時差1時間の「日本からいちばん近いオーストラリア」へ遊びに行ってみませんか? 1. まずは申し込みを! ポートダグラス・グランフォンド概要開催日: 2025.9.14 Sun開催場所: AUSTRALIA / Port Douglasエントリー期間: 申し込み受付中 – 8.25エントリー種目: 48km/60km/100km/136km、MTB、ハーフマラソン(21.1km)エントリーサイト:9.14 ライドイベント https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/1006579.13 ランイベント https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/100681 2. ポートダグラスを知る ・オーストラリア・クイーンズランド州北部にある港町、ケアンズ市中心部から車で約1時間・グレートバリアリーフと世界遺産の熱帯雨林が出会うリゾートタウン・海や熱帯雨林を体験する日帰りツアーも盛りだくさん 🚲オーストラリア政府観光局サイトよりhttps://www.australia.com/ja-jp/places/cairns-and-surrounds/guide-to-port-douglas.html 🚲クイーンズランド州政府観光局サイトよりhttps: […] #Entry
EVENT 「マンハッタンブリッジを封鎖せよ!?」 ニューヨーク5島を独占疾走レポート!(前編)FIVE BORO BIKE TOUR 2024 🇺🇸 非日常体験。マンハッタンを駆け抜ける 毎年5月にニューヨークで開催されている『FIVE BORO BIKE TOUR』通称、バイクニューヨーク。世界中の自転車好きが集まる北半球最大のイベント、およそ3万人が口角を緩めて、集まっていた。もちろん私もそのうちの一人。 みんなどんな自転車に乗るんだろう〜!どんな光景が観れるのだろう〜!と、当日の朝を迎えた。 5:30 ごろ。薄暗い中、まずは自転車をレンタル。身体に合ったサイズの自転車を選んでくれて、サドルまで調整してもらい、スタートから安心感でいっぱい。自分の自転車を持ってきていなくても、レンタルサイクルでイベントに参加できるなんて! いざスタート地点 マンハッタンのダウンタウン、バッテリーパークへ。信号で天気予報をチェック。昨夜確認したときは一日中雨の予報だったのだけど、午前中は持ちそうとのこと。やったー!でも、今日はすごく寒い・・・。でもそんなことはスタートのセレモニーが始まったらすっかり頭の中から飛んでいった。大都会を封鎖し、およそ3万人の、、、つまり、3万台の自転車が走る。言葉を選ばずいうと、「意味がわからない!」。私にとってはとんでもないこと。ましてやここはニューヨーク。夢や映画の世界でだけ存在していると思っていたような場所。この街、本当にあるんだ、、そしてここで自転車に乗る!しかも、3万人もの人たちと(これがまさに夢なのか?)それくらい、私にとっては非日常的な体験だった。(きっと私だけじゃないはず) 昨夜大混雑だった道が自転車専用道に! 7:30 スタートに合わせて、少し前からスタートセレモニーが始まる。参加者の声の盛り上 […] #Bike Rental
FEATURE EVENT ツール・ド・ブリスベン2025ハイライト 〜家族連れからセミプロまで楽しめるサイクリングフェス【後編】〜 ブリスベン在住のサイクリストAyakaによる、「ツール・ド・ブリスベン2025」の参加レポート後編をお届けします。昨年は80km、今年は50kmのファンライドをパートナーのYoshiと共に駆け抜けたAyaka。市民が日常的に使用する生活道路やバスレーンを封鎖した、オーストラリアの中でも大規模なライドイベントを、地元サイクリストの目線から切り取ります。 前編はこちらから 目次6 雨上がりのブリスベンを駆け抜ける7 50kmコースのハイライト8 80kmコースの醍醐味9 多様な参加者とそれぞれの楽しみ方10 フィニッシュ後は和やかな祝祭ムード11 日本からの参加について12 2024年、2025年大会を通して感じた魅力 6 雨上がりのブリスベンを駆け抜ける 亜熱帯気候で晴天率が高く「サンシャイン・ステート」の名でも知られるクイーンズランド州ですが、季節の変わり目は雨が続くことも。その影響もあってか、大会前日の午後は強い雨風に見舞われました。 当日の天候が心配でしたが、幸いにも夜中に雨はあがり、スタート時には空に晴れ間が広がっていました。とはいえ日の出前の路面はまだ濡れており、スタート直後は前を走るライダーの水飛沫が顔にあたるほど。斜度15%の下り坂では転倒防止のためバイクから降りてそろそろと進む場面もありました。 それでも、日が昇るにつれて路面も徐々に乾き、スリップの心配も減り、快適な走りを楽しむことができました。木々を激しく揺らした前日の雨風が嘘のような好天候は、まさにこの大会のために用意されていたと思うくらいの完璧なライド日和でした。 7 50kmコース […] #Brisbane