BIKE TALK 2022 「オーストラリア・クイーンズランド編」
オーストラリア・クイーンズランド州における、サイクリング事情

Global Rideが手掛けるオンライン・トークイベント
「BIKE TALK」 ~オーストラリア・クイーンズランド編~
を開催しました。

ゲストには、クイーンズランド州政府観光局 日本局長のポール・サマーズさんをお迎えし、オーストラリア・クイーンズランド州における、サイクリング事情や、代表的なライドイベントについてお話を伺いました。

トークのファシリテーターには、トライアスリートであり、ご自身もクイーンズランド州には何度も訪れた経験のある、白戸太朗氏(スポーツナビゲーター/アスロニア代表)。ぜひ、ご覧ください。

BIKE TALK 2022 第2回「オーストラリア・クイーンズランド編」
提供:Run&Ride

オーストラリア・クイーンズランド編の映像はこちらからご覧いただけます。

TRIP&TRAVEL
1500kmの旅路
ロングライドイベント「London–Edinburgh–London」参戦記

2025年8月3日、世界50カ国から脚に覚えのある自転車乗りがロンドンからスコットランドのエディンバラに向けてペダルを回し始めた。 London–Edinburgh–London(略称はLEL)。これはロンドンからグレートブリテン島を北上し、スコットランドの首都エディンバラで折り返す約1500kmのロングライドイベント。5日半で走行することが求められます。大枠では日本でも人気が上昇しているブルベと言われるロングライドイベントにカテゴライズされます。LELは4年に一度の開催。Audux UKという団体が主催し、Paris Brest Paris(PBP・フランス)・1001 Miglia Italia(イタリア)・Madrid-Gijon-Madrid(MGM・スペイン)と併せてヨーロッパ4大ロングライドイベントして並べられます。 2025年の今年、私は記念すべき10回目のLELに参加することができたのでその様子をお届けします。 Text&Photo_Negitoro Ontama 2025年8月2日大会前日。ロンドンから電車とバスで1時間20分ほどかけて受付があるARU Writtle Collegeへ。ちなみに今大会ではロンドン市内のGuildfordという街、ARU Writtle Collegeの2会場に分かれてスタートします。ゴールはここ、Writtle Collegeです。私はロンドン・ギルドフォードからスタート。受付で自身の登録番号を伝えて、ボトル、Route Card、ナンバープレートを受け取り、準備完了!!他の参加者とも挨拶をして再びロンドンに戻ります。 […]

#Long Ride
FEATURE TRIP&TRAVEL EVENT
BRISBANE CYCLING FESTIVAL 2024
ローカルサイクリストAyakaのブリスベン現地レポート【後編】

ブリスベン在住のサイクリストAyakaが、パートナーのYoshiと共に地元サイクリスト目線でブリスベン・サイクリングフェスティバルの様子を前後半にわたりレポートします。後編では、目玉となるイベント「ツール・ド・ブリスベン」の大会レポートをお届けします。※前編はこちら 目次 1  ツール・ド・ブリスベンとは?2 スタート、ゴールはエキスポ会場から3 まるで仮想現実!シティのど真ん中を駆け抜ける4 街を一望するストーリーブリッジとハイウェイ5 シンプルだからこそ味わい深いエイドステーション6 「太陽の州」にて7 進化する自転車都市ブリスベン 1 ツール・ド・ブリスベンとは? ブリスベン・サイクリングフェスティバル期間中、ナショナルトラックレース、ナショナルロードレースにファミリーライドなど、数あるイベントの中でも目玉となるのが「ツール・ド・ブリスベン」です。 コースは50km、80km、110kmの全部で3種類。いずれも一般市民向けのファンライドイベントである上に、110kmコース(獲得標高約1,200m)ではUCI(国際自転車競技連合)グランフォンド・ワールドシリーズの参加者資格取得も兼ねたレース部門も開催されます。 このツール・ド・ブリスベンの何がすごいかと言うと、街の中心部から周辺の山間部をつなぐルートを引き、スタートからゴールまで「完全封鎖の都市型ライドイベント」に仕上げたということです。 ブリスベン中心部のオフィスビル群、バス専用道路、高速道路、街のシンボルでもあるストーリーブリッジをこの大会のためだけに完全封鎖したプレミアムなライドイベントなのです。 2  ス […]

#AYAKA