BIKE TALK 2022 「ニューヨーク・BNY編」
ニューヨークにおける自転車事情や、世界中で開催されている数万台規模の参加型ファンライドイベントについて

Global Rideが手掛けるオンライン・トークイベント
「BIKE TALK」 ~ニューヨーク・BNY編~を開催しました。

ゲストには、世界最大のサイクリングイベント「バイクニューヨーク(Five Boro Bike Tour)」を主催するNPO団体「BIKE NEW YORK」のPresident and CEO である”KENNETH J. PODZIBA氏”をゲストにお迎えしました。

バイクニューヨークのお話しをはじめ、ニューヨークにおける自転車事情や、世界中で開催されている数万台規模の参加型ファンライドイベントについても伺いました。

トークのファシリテーターには、トライアスリートであり、ご自身も「バイクニューヨーク(Five Boro Bike Tour)」にも参加した経験のある、白戸太朗氏(スポーツナビゲーター/アスロニア代表)。ぜひ、ご覧ください。

 

BIKE TALK 2022 第3回「ニューヨーク・BNY編」
提供:Run&Ride

ニューヨーク・BNY編の映像はこちらからご覧いただけます

EVENT
TVプロデューサー河瀬大作 Bike New York参戦記!
恋するニューヨーク vol.2
まるで魔術のように、それはスーツケースにおさまった。

ブロンプトンでマンハッタンを疾走する。そんな想像するだけでついつい顔がゆるみがち。だって、自分のブロンプトンで、SOHOとか、セントラルパークとか走っちゃうんだから、まさに薔薇色のマンハッタンなわけですよ。「ことりっぷ」とか「マンハッタンでしたい100のこと」とか、ガイドブックも数冊買ったし、デニムジャケットも新調した。飛行機のなかで見るNetflixもiPadにダウンロードした。もう準備万端だ。 そんなある日、はたとあることに気づく。ところでこのブロンプトンをどのように海外に運ぶのだろうか。 国内であれば、輪行袋にいれてさえいれば、安全に運んでもらえる。しかし「ブロンプトン 海外輪行」とググってみると、みなしっかりとしたハードケースで運んでいる。輪行袋で運んだ猛者もいたけれど、クランプがまがっちゃったりしている人もちらほら。 続けてググると、専用のスーツケースというのがあるらしい。ブロンプトンの専門店でみたことあったことを思い出す。値段は4万円をこえる。かなりの出費だ。使うのは年に1度ぐらいだろうし、なかなか踏ん切りがつかない。 すると、ブロンプトンの女神がほほえんだ。なんとレンタルがあったのだ。 「アイエルレンタル」という、主にスーツケースをレンタルしているショップらしい。在庫もあるし、値段も1週間借りても、数千円とリーズナブルだ。早速申し込む。すると担当の方からメールが届く。 お世話になっております。アイエルレンタルでございます。この度、ご注文いただきましたバイクケースB&W 折り畳み自転車(ブロンプトン)用ハードケースですが、カスタマイズされています自転車ですと入らない […]

#ILrental
EVENT
FIVE BORO BIKE TOUR 2024
PHOTO ALBUM
Bike New York 🇺🇸

日本のGW真っ只中。今年もニューヨークの街中を駆け巡る「FIVE BORO BIKE TOUR 2024」(通称:Bike New York)が開催されました。晴天に恵まれた2023年度とはうってかわって、気温は10℃前後、早朝マンハッタンの最南端バッテーリーパーク付近のバイクレンタルエリアは海風が強く体感温度はもっと低かったように感じました。それでも午前7時30分、スタート地点に並んだ3万人のライダーの熱気が寒さを吹き飛ばしました。 BIKE NEW YORK 20245 May 2023/64km 目次 1. パケットピックアップ2. スタート地点3. ニューヨーク5つの島を巡るファンライド4. ゴール、そしてマンハッタンへ 1. パケットピックアップ 2. スタート地点 3. ニューヨーク5つの島を巡るファンライド 4. ゴール、そしてマンハッタンへ

#Photo Album
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TVプロデューサー河瀬大作 Bike New York参戦記!
恋するニューヨーク vol.4
NY自転車生活・初級編 セントラルパークでサイクリング

ブロンプトン持参でニューヨークへ乗り込んだ。しかしNYでの自転車生活には一抹の不安があった。 なんといっても、ニューヨークは、あのメッセンジャー文化を生んだ、自転車先進都市だ。日本と違い、自転車は車道ということが徹底されている。また自転車は日本とは逆の左側通行だ。ハワイではロードバイクで街を走ったことがあるけれど、ここは世界一の街・ニューヨークなのだ。ドキドキしないほうがおかしいだろう。 今回、ニューヨークに一緒に渡ったのは、カレンちゃんことランナーでありサイクリストでもある丸山果恋さんと、大学時代は自転車選手でならしたという友人だ。本当は鈴木おさむさんもその一人だっただが、なぜか石垣島へ旅立った。その顛末は前号に詳しい。 もちろん同行メンバーの誰もニューヨークを自転車で走るなんて経験をしたことはない。誠に心許ない。 そこで今回は、まずガイドさんをお願いすることにした。 自転車を持って世界中を旅するニューヨーカー、アルベルト。MTB乗りでレースにも出場する筋金入りのサイクリストだ。セントラルパーク近くのレンタサイクル屋さんで待ち合わせ。コミュニケーションに不安はあったが、わかりやすい英語を話してくれるし、良い人っぽくて、まずは一安心。それぞれクロスバイクを借りて、セントラルパークを目指す。 セントラルパークといえば、「ティファニーで朝食を」「クレイマークレイマー」から「ホームアローン2」、「Sex and the City」に至るまで数々の映画の舞台となった場所だ。南北に4キロ、東西に0.8キロ、園内にある道路を一周すると10キロくらいあり、アップダウンもあり、それなりに走り甲 […]

#Brompton