バイクシェアの利用方法 / ドコモバイクシェア
日本国内最大シェアのドコモバイクシェアは通常専用アプリを使用しますが、条件として日本国内の携帯電話番号が必要です。そのため、日本国外の携帯電話をお持ちの方はアプリを使用出来ません。 そこで、携帯電話を使わない方法として、
日本国内最大シェアのドコモバイクシェアは通常専用アプリを使用しますが、条件として日本国内の携帯電話番号が必要です。そのため、日本国外の携帯電話をお持ちの方はアプリを使用出来ません。 そこで、携帯電話を使わない方法として、
20世紀を代表する名作曲家、バート・バカラックが亡くなって1年が経ちました。ソフィスティケイトされた切なくも美しいメロディー、まさに“バカラック・マジック”と言うべきコード進行やリズム・チェンジを駆使した鮮やかで洒落たアレンジに、大胆かつエレガントな構成といった、軽妙洒脱で創意に富んだ彼のアート・オブ・ソングライティングは、都会的で胸に沁みる歌詞(特にハル・デイヴィッドの詞作)とのマリアージュも相まって、今なお時代をこえて世界中の人々の心をとらえていると思います。
北野武監督作品はヤクザ映画の印象が強い。『その男、凶暴につき』や『アウトレイジ』の影響だろうか。が、そのラインナップを見てみると、バイオレンス作品に挟まれながら『あの夏、いちばん静かな海。』『菊次郎の夏』『座頭市』などの多様なスタイルの作品を生み出していることがわかる。北野武監督はコメディアンであるビートたけしと共に静と動という両極を描くことのできる監督だ。多様な作品群のなかでもボクシングを題材とした『キッズ・リターン』(1996年)は異色の作品だといえる。スポーツ映画、青春劇、喜劇、悲劇、ヤクザ映画など、観る人や世代、背景によって主となるテーマの捉え方が変わるのだ。
あけましておめでとうございます。2024年最初の「CYCLE MUSIC」、新しい年の幕開けに相応しい、音楽好きとしての自分の人生の原点のひとつにもなった、日本人アーティストの楽曲を紹介しましょう。1980年代の、そして僕の青春時代の幕開けを告げた曲でもある、佐野元春の「アンジェリーナ」です。
最近気になる、ナチュラルワイン*。実は自転車とも縁があり、エチケット(ラベル)に見て取れることもしばしば。本コラムでは自転車にまつわるナチュラルワインのあれこれをさまざまなバイヤーやインポーターさんに寄せていただきます。初回は東京・中目黒にある「WINES&THINGS」の河村瑞英さんよりお届けします。入荷に合わせた不定期連載、どうぞお楽しみに!
30年ほど前のイタリア映画(フランスとの合作)にもかかわらず、映写技師と少年の物語である『ニュー・シネマ・パラダイス』(1988年、ジュゼッペ・トルナトーレ監督)は、いまだに集客力のある人気映画だ。
僕が青春時代に夢中になったネオ・アコースティックと言われる音楽(1980年代のイギリスでポスト・パンク〜ニュー・ウェイヴを礎に新たに生まれた、ジャズやソウルやボサノヴァやラテンの影響を受けた繊細な感性のアコースティック・ポップス)には、自転車をモティーフにしたレコード・ジャケットが多いという印象がありますが、実は自転車にまつわる曲が多いような気がしているのがブラジル音楽。今月はそんな中から、ネオ・アコースティック好きにも薦めたいようなAlulu Paranhosの「Bicicletinha」を紹介しましょう。
北海道を鉄道で旅していたとき、奇妙なアナウンスがあった。ドラマ撮影のため、次の駅の名前が変わっているから気をつけろという。車内がざわめいた。北海道・富良野を舞台にした人気ドラマだったからだ。列車は駅に着いたが、撮影隊らしきものを通り越してしまった。すると、ホームの隅に背の高い男性がいるのが見えた。帽子を深くかぶってはいたが高倉健だとすぐにわかった。恐らく、旧知の友(田中邦衛)の撮影現場に陣中見舞いに訪れたのだろう。僕らの視線に気がついた健さんは、はにかみながら片手を上げて挨拶してくれた。圧倒的な格好良さだった。以来、「世代」ではないけれど、高倉健の主演する作品を観るようになった。