FEATURE TRIP&TRAVEL EVENT BRISBANE CYCLING FESTIVAL 2024ローカルサイクリストAyakaのブリスベン現地レポート【後編】 ブリスベン在住のサイクリストAyakaが、パートナーのYoshiと共に地元サイクリスト目線でブリスベン・サイクリングフェスティバルの様子を前後半にわたりレポートします。後編では、目玉となるイベント「ツール・ド・ブリスベン」の大会レポートをお届けします。※前編はこちら 目次 1 ツール・ド・ブリスベンとは?2 スタート、ゴールはエキスポ会場から3 まるで仮想現実!シティのど真ん中を駆け抜ける4 街を一望するストーリーブリッジとハイウェイ5 シンプルだからこそ味わい深いエイドステーション6 「太陽の州」にて7 進化する自転車都市ブリスベン 1 ツール・ド・ブリスベンとは? ブリスベン・サイクリングフェスティバル期間中、ナショナルトラックレース、ナショナルロードレースにファミリーライドなど、数あるイベントの中でも目玉となるのが「ツール・ド・ブリスベン」です。 コースは50km、80km、110kmの全部で3種類。いずれも一般市民向けのファンライドイベントである上に、110kmコース(獲得標高約1,200m)ではUCI(国際自転車競技連合)グランフォンド・ワールドシリーズの参加者資格取得も兼ねたレース部門も開催されます。 このツール・ド・ブリスベンの何がすごいかと言うと、街の中心部から周辺の山間部をつなぐルートを引き、スタートからゴールまで「完全封鎖の都市型ライドイベント」に仕上げたということです。 ブリスベン中心部のオフィスビル群、バス専用道路、高速道路、街のシンボルでもあるストーリーブリッジをこの大会のためだけに完全封鎖したプレミアムなライドイベントなのです。 2 ス […] #Australia
FEATURE EVENT Tour de Brisbane 2026 ファンライドとレースが共存するサイクリングカルチャーを浴びて オーストラリアの東側に広がるクイーンズランド州のブリスベンで開催される「Tour de Brisbane 2026」は単なる市民参加型ライドの枠を軽く超えてくる。都市を丸ごと使い、スピードとカルチャーを同時に走らせる──そんなスケールのイベントだ。 2026年大会は4月12日に開催され、拠点となるCity Botanic Gardensには早朝から多くのサイクリストが集結した。大会関係者によると参加国は19カ国&地域、参加者は約7,000人規模。オーストラリア国内でもトップクラスの動員を誇る都市型グランフォンドである。 このイベントを語るうえで外せないのが、「UCI Gran Fondo World Series」の公式予選を兼ねている点だ。110kmカテゴリーは明確にレースとして設計され、年代別上位25%に入れば世界選手権への出場権を獲得できる。市民イベントの空気感の中に、確かな競技の緊張感が流れている(出典:公式サイト)。 大会前日に出会ったのは「京都北部丹後ブルードラゴン」チーム。競技後にお会いしたら、なんとチーム内から3名が世界選手権への出場権を獲得されていた!おめでとうございます! 一方で、間口の広さもこのイベントの魅力だ。コースは110kmに加え、80km、50kmと距離別に設定され、「Big Family Ride」と呼ばれる非競技のファミリーライドも用意されている。80kmや50kmは仲間と走ることを前提とした設計で、e-bikeやタンデムも許可される。速さを競う人も、景色を楽しむ人も、同じ街を同じ日に走る──このレイヤーの重なりが実に心地いい。 編集チームから […] #Australia
TRIP&TRAVEL EVENT 実はハワイの祝祭だった!?ホノルルセンチュリーライド、早めに現地入りのススメ ホノルルセンチュリーライド2025前日の9月27日の朝。美しく晴れ渡った青空と柔らかい日差しの下には自転車にまたがったライダーたち…ではなく、立派な馬にまたがり凛とした姿をした人たちが、アラモアナ公園の芝生で待機していました。馬も、周りを囲む人たちも、色とりどりの花を纏っています。 午前9時になると、息がぴったりと合ったマーチング・バンドのドラムの音が響き渡り、集まった観衆から歓声があがります。これは、1946年からはじまり、2025年で77回目を迎えた「フローラル・パレード」。ハワイ文化を讃えるとともに、若い世代への継承、さまざまな国籍の人たちに、その精神を知ってもらうためのアメリカ最大のハワイアン・フェスティバル「アロハ・フェスティバル」のフィナーレを飾るイベントです。 ホノルルのメインストリートが花々と笑顔でいっぱいに 美しい花々と伝統的衣装で着飾られたパレードは、心地のいい初秋の風がそよぐなかで、ハワイでしか得られない特別な多幸感をさらに増幅させてくれます。アラモアナ公園からスタートしたパレードは、ダイヤモンドヘッド方面にカラカウア通りを抜けてカピオラニ公園まで、ワイキキのメインストリートを3時間かけて行進。 沿道の群衆だけでなく、ワイキキの高層ホテルのテラスから見物する人たちもいて、街がお祝いムード一色に染まります。文化や国の違いも超えて、老若男女が等しく微笑み、華やかなパレードに手を降って写真を撮り、自由とお祝いの空気を満喫していました。 ホノルルセンチュリーライドは、毎年この盛大な祝祭の翌日に行われています。ある関係者は、「ハワイの風と太陽、海を全身に浴びながら走 […] #Hawaii